オーケストラ奏者にとっての必需品は楽器・楽譜以外にもあります!
譜面に色々書き込むための鉛筆です。
特に弦楽器はボーイングを書き込まなくてはいけませんからね〜。
鉛筆が必要ということは、当然消しゴムも必要です。
「要するに筆記用具ですよね?」
そうなんですけど、何でも良いってわけではないので、どんな鉛筆と消しゴムが良いのか、紹介していきますね。
どんな鉛筆が良いの?硬さは?
鉛筆はHやHBではなく、2B〜4Bぐらいが良いです。
それは何故かと言いますと、芯が柔らかい鉛筆で書いたほうが見やすいのと、芯が硬い鉛筆だと消しにくいからです。
ボーイングや音の強弱、表現など、譜面に書き込んだことはしょっちゅう変わります。
なので、書いたものが消しやすいように、芯が柔らかい鉛筆で書いたほうがいいのです。
消したいのに消えないと本当に頭にくるんですよね〜。
必死に消しゴムを使いすぎて、譜面台の下が消しゴムのカスだらけになったりします。
どんな消しゴムが良い?
では、消しゴムはどんなのが良いでしょう?
それは、よく消える消しゴムです!
「消えない消しゴムなんてあるの?」
ハイ!たまにあります。見た目だけで買うと失敗します。
私はDAISOの「コーラが香る消しゴム まとまる激落ちコーラ」を使っていますが、2個で100円で、コーラの香りで癒やされるのでとっても気に入っています。
ここまで、鉛筆と消しゴムのことを話してきましたが、ここでとっても便利なグッズを紹介したいと思います。
それは、鉛筆に消しゴムがくっつけられる、あれです!
とっても便利な消しゴムキャップ
鉛筆で書き込みをしていて、「あ!間違えちゃった」という時に、鉛筆に消しゴムが付いているとすごく便利ですよね。
消しゴムキャップも色々あるようですが、私のお気に入りはファーバーカステル イレーサーキャップです。
先が細くなっていて使いやすいのと、とてもよく消えるのでオススメです!
まとめ
オーケストラで使うのに良い鉛筆、消しゴム、消しゴムキャップについてまとめました。
- 鉛筆は2B〜4Bが良い。
- 消しゴムはよく消えるもの。
- 消しゴムキャップあると便利。オススメはファーバーカステルのイレーサーキャップ。